【20-4】電卓

説明

最大3桁と3桁の数を計算できる電卓です。
ひとつめの数字→さんすうの記号→ふたつめの数字→イコール
の順で入力すると、ペンギンが計算結果を表示します。

まずは自力で頑張ってみよう!


作り方

  1. スプライトの追加から電卓の形を作ります
  2. 同様に「+」「ー」「×」「÷」「=」も作ります
  3. 変数「100の桁」「10の桁」「1の桁」「Calc」「FirstNumber」「SecondNumber」「answer」を作ります
  4. (数字のスクリプト編)スプライトの追加から、スプライト名「0-Glow」を追加します
  5. 条件「もし〜なら〜、でなければ」を二つ使い、もし 変数「1の桁」「nullなら1の位を0にします。でなければもし100の桁が「null」なら「100の桁」を「10の桁」にし、「10の桁」を「1の桁」にし、「1の桁」を「1」にしますでなければ「計算できる数は3桁までです」といいます
  6. 同様に、「1-Glow」から「9-Glow」まで作ります
  7. (スプライト「ー」編)
  8. クリックされたときもし「FirstNumber」が「null」なら「FirstNumber」を「1の桁」「10の桁」*10+「100の桁」*100」にします
  9. でなければ「=を押してください」と言います  
  10. もし文のブロックの下に、変数「Calc」を「minus」に、「1の桁」「10の桁」「100の桁」をそれぞれ「null」にするブロックを追加します
  11. 同様にスプライト「+」「×」「÷」をセットします
  12. (スプライト「=」編)
  13. クリックされたときもしSecondNumber=「null」なら、変数「1の桁」「10の桁」「100の桁」と演算「○*○」を使い、「SecondNumber」を1の桁10の桁*10+100の桁*100」にします。でなければ「クリアしてください」といいます  
  14. その下に、もしCalcPlusなら、変数「FirstNumber」「SecondNumber」と演算「○+○」を使い「answer」をFirstNumber+SecondNumberにします
  15. 同様に、もし「Clac」が「minus」「by」「par」だった時もセットします
  16. 最後にメッセージ「message1」を送ります
  17. (スプライト「ペンギン」編)スプライトを追加し、メッセージ「message1」を受け取ったとき  変数「answer」と1秒いいます
  18. (計算機上部の数字編)スプライトの追加から「0-Glow」を追加し、コスチュームからピンク色に塗りつぶします
  19. コスチュームの追加から「1-Glow」を追加し、ピンク色に塗りつぶします。同様に「2-Glow」から「9-Glow」まで追加します
  20. 旗が押されたとき0.01秒待ちコスチュームを0にします
  21. もし FirstNumberが「null」かつ100の桁が「null」ではないなら、コスチュームを変数「100の桁」にし、それをずっとで囲います
  22. 同様にスプライトを複製して、「10の桁」「1の桁」も作ります
  23. それを電卓の一番上に配置していきます
  24. 同様にスプライトを複製して、条件に演算「○かつ○」を使いSecondNumberが「null」ならを追加します
  25. それを「100の桁」「10の桁」「1の桁」で作り、三段目に配置します
  26. スプライトの追加から「+」を作ります。コスチュームを追加で「ー」「×」「÷」「なにもないやつ」を作ります
  27. 0.01秒待ちコスチュームを9にします
  28. 計算機の上部の演算子(+とかーとかetc.)のスクリプトにおいて、もしCalcplusのときコスチュームを「+」にします
  29. 同様に「Clac」が「minus」「by」「par」の場合もセットします
  30. それをずっと回します

※「null」とは、何もないという意味で、プログラミングなどで「何も示さない」ときに使われる言葉だよ!



このブロックを使うよ!






わからなかったらプログラムの中身を見てみよう!